美味しい食事を楽しむ|腎臓病食は宅配サービスが便利

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食生活と健康の維持

医師

食生活の重要性

健全な食生活が健康を保つためには重要であるとは、昔から言われていることです。例えば、安定した血圧を維持するためにも、血圧を挙げてしまわないようコントロールされた食事が重要となります。高血圧は塩分の取りすぎが大きく影響すると言われています。世界的に見ても、日本人は塩分を多く摂取する傾向にあるので、注意しなければなりません。また、高血圧の予防にはその他、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル分を十分に摂取することが重要です。カリウムには腎臓から余分な塩分を取り除く作用があります。また、高血圧の予防には、卵、大豆製品、牛乳、魚などのたんぱく質を多く含む食材が良いとされています。DHAとEPAと呼ばれる成分が血管壁を柔らかくして、血管壁が拡張しやすくなるので血がスムーズに流れるようになり、血圧を下げることができます。

食生活の変化による改善

また、腎臓病もおおむね高血圧と同じく食生活がかなり大きな影響を与えます。まず、高血圧と同じように、塩分の取りすぎないようにする必要があります。また、腎臓病の場合はタンパク質を制限しなければなりません。タンパク質を多くとると、腎臓からしか排泄されない尿素窒素やクレアチニン等が多くなり、腎臓への大きな負担になるからです。その他、カリウム、水分などを制限しなければならないこともあります。いずれにしても、腎臓病および高血圧においては、それぞれ食事に配慮し、健全なる食生活をすることが重要です。また、塩分の調整など腎臓病と高血圧の対策に共通点が見られるのは、それぞれの症状が関連して発生しているからです。血圧が上がり過ぎると腎臓への負担が大きくなりますし、逆に腎臓が悪くなると血圧の増加につながってしまいます。つまり、前述した食事の改善は、2つの大きな症状を防止する鍵を握っていると考えて良いでしょう。